「イングランドの審判の80%は好きではない」不満爆発のブライトン指揮官がぶっちゃけ!「判定に確信が持てない唯一の国だ」
先制点を奪った際は、大はしゃぎしていたが…
11月12日に開催されたプレミアリーグ第12節で、三笘薫を擁する8位のブライトンは、最下位のシェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦。1-1の痛恨のドローに終わり、プレミアリーグ6戦未勝利となった。 【動画】まるでお葬式…あまりに暗いデ・ゼルビ監督 ブライトンは開始6分で先制するも、三笘を投入した後半も追加点を奪えずにいたなか、69分にマフムード・ダフードが相手の足を踏みつけ、一発退場に。直後にオウンゴールで同点弾を献上し、勝点2を落とした。 75分には抗議でイエローカードを受けたロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後、審判への不信感を露わに。英紙『Daily Mail』によれば、選手時代を含め、初めてプレミアリーグを舞台に戦っているイタリア人指揮官は、「私は正直ではっきりしている。イングランドの審判の80%は好きではない」とぶっちゃけた。 「それは新しい意見ではない。ピッチ上での振る舞いが気に入らない。イングランドは、VARがある時に判定が正しいかどうか確信が持てない唯一の国だ。他の国では下された判定が100%正しいと確信しなければならない。イングランドではそうではない。我々は不運な時期を過ごしている。フルアム戦の2ポイントと今日の2ポイントで、4ポイントを失った」 デ・ゼルビ監督はまた、10人となってからは別のチームになってしまったと嘆いた。 「レッドカードの後、私はチームを好きになれなかった。2-0、もしくは3-0で勝てたが、レッドカードの後、試合は変わった。選手が1人少ない状況で、規律と自分たちのスタイルを失ってしまった」 先制点を奪った際は、大はしゃぎし、思わずスタンドに飛び込んでいたデ・ゼルビ監督。だが、試合後の会見での表情は非常に暗く、まるで別人だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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