さわやかな青空の近畿 寒さ増し大阪の最低気温13度台に
24日の近畿地方は、朝から青空が広がるさわやかな天気に包まれたが、気温の方は少し低めで、大阪管区気象台によると、大阪市内では午前6時すぎに最低気温13.9度を観測した。 【拡大写真と動画】きょうもきれいに見える!? 密かな人気の夕陽スポット ハルカス前の阿倍野歩道橋
先週までは日中、夏日を観測するなど夏の名残も感じられたが、23日は二十四節気のひとつ「霜降」を迎え、一気に冷え込んだ。生駒山では同日午後3時までの最高気温は16.4度にとどまっている。 大阪市阿倍野区のあべのハルカス付近では、寒そうにする厚着の人もいたが、正午ごろには気温が20度を超えていたことからか、信号待ちの時に「ちょっと暑いね」と上着を脱ぐ人の姿も見られた。 同気象台によると、あす25日の近畿地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りとなり、昼前から雨が降る見込みだという。