恒例の朝ドラ受け　『おむすび』第2回では結が書道部のイケメンの先輩と出会う

『あさイチ』で『おむすび』の朝ドラ受けを展開【写真：ENCOUNT編集部】

　NHKの『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが1日、恒例の朝ドラ受けを展開した。俳優の橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）が前日からスタート。この日放送された第2回では結が博多ギャル連合（ハギャレン）に勧誘されたり、書道部でイケメンの先輩と出会う様子などが描かれた。『あさイチ』では大吉が鈴木アナに向かってドラマに登場したイケメンのセリフを引用して“迫り”、朝ドラ受けをスタートした。 【写真】ギラギラしたド派手衣装で登場　『おむすび』仲里依紗＆橋本環奈らの全身ショット （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　結は、姉・歩（仲里依紗）が伝説のハギャレン初代総代だったことで、ギャルたちから総代になってほしいと言われたが、無理ですと言ってその場を去った。その後、クラスメートを手伝うために訪れた書道部でイケメンの先輩・風見（松本怜生）と出会う様子が描かれた。風見からは「俺と一緒に書道せん？」と誘われていた。また、米田家の夕食のシーンも描かれ、祖父・永吉（松平健）が酒を飲みながらテレビでプロ野球中継を見ているシーンもあった。 『あさイチ』では冒頭、大吉が鈴木アナに向かって「俺と一緒に朝ドラ受けせん？」とドラマにちなんだ言葉を発し、鈴木アナを爆笑させた。鈴木アナそれ以上、言われることを制止するかのように右手をあげながら「いや～」と言って笑っていた。その後、鈴木アナが風見と結の出会いのシーンに触れ「あの顔はもうだめです」と言うと、大吉は「青春が始まりますね」と語った。結の恋を予感するかのような会話に、華丸が割って入り「でも鬼怒川のカッパでしょ。結果は」と、結を助けようと海に飛び込んだ高校球児・四ツ木翔也（佐野勇斗）が恋の相手と予想。大吉は「結果は分からんけど」と反応していた。 　その後、大吉は物語の舞台が2004年らしいと紹介。華丸が「僕らが東京に出る直前」、大吉は「そう前の年。来年から東京に行きますと言って、名前を博多華丸・大吉にかえて1年、福岡でやっている頃」と語った。鈴木アナは「私、NHKに入った年です。2004年」と紹介した。大吉は「近いようで結構昔で、でも昔のようで結構近い。毎日が間違い探ししているような……」と語った。 　その後、華丸が米田家の食卓の様子に言及。「じいちゃん茶碗まだ、ごはんまだ。酒を飲むから。じいちゃんだけ茶碗が……。うちもそうだった。もう1回見てください。松平さんのとこだけ茶碗が反対向きになっています」と語り、鈴木アナも「細かいところまで見ていますね」と驚いていた。