宮城県内のインフルエンザ患者 前週の2倍以上に 新型コロナも5週連続増加 県が対策呼びかけ
仙台放送
先週確認された宮城県内のインフルエンザの感染者数は前の週の2倍以上となり、感染が拡大しています。 宮城県によりますと、12月15日までの1週間で、県内で確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり15.64人で、前の週の2倍以上となりました。 地域別では大崎保健所管内で「24.60人」、仙南保健所管内で「17.57人」などとなっていて、県は感染が拡大しているとして対策を呼びかけています。 また、新型コロナの感染者数も前の週より1.46人多い1医療機関あたり5.48人となり、5週連続の増加となっています。
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