金子ノブアキ&志田未来が兄妹役で参戦!『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』最新予告映像
2024年4月に放送されたテレビドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」の劇場版作品『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』が10月25日(金)に公開される。このたび、本作の新キャスト、ポスタービジュアル、最新予告映像が解禁となった。 【写真を見る】波乱の展開を見せたドラマのその後の物語が描かれる『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』 2013年から2017年に「週刊少年マガジン」で連載された同名漫画を原作とする本作。幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに異形の悪魔たちが執り行う究極の“頭脳×心理”デスゲーム、アクマゲームに巻き込まれた主人公、織田照朝。彼は中学の同級生である斉藤初、眞鍋悠季と力をあわせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めていく。本作では絆を深めた上杉潜夜や式部紫も仲間となり、グングニルという謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバルエンタテインメントが展開する。主人公の照朝を演じるのは間宮祥太朗。劇場版でも、織田の親友でありライバルの初役の田中樹、AIプログラマーの悠季役の古川琴音、天才ギャンブラーの潜夜役の竜星涼、アイドルの紫役の嵐莉菜、謎の組織グングニルの幹部、崩心祷役の小澤征悦らと人気俳優が集結する。 今回、物語の鍵を握る新キャストとして金子ノブアキ、志田未来の出演が決定した。“欲望からの解放“を教義として謳い、人里をはなれた山奥で大勢の教徒たちと集団生活をするカルト教団「アイギス教団」。その教団の司祭でどこか影のある兄の黒田光輝を金子、人の心を読む力があり教団の教祖である妹の黒田蘭を志田が演じる。13本もの“悪魔の鍵”を所有し、カルト教団を司る兄妹が織田たちの前に立ちはだかることに。 あわせて、金子、志田、佐藤東弥監督のコメントも到着。光輝役の金子は「海外ロケ、緻密かつ巨大な美術セット、豪華声優陣によるCGキャラクターなど細部に至るまでとにかくスケールの大きな現場でした」と本作の撮影を振り返り、蘭役の志田は「ドラマ放送前から、たくさんの方に期待され、注目されていた作品だと感じていたので、映画への出演は、嬉しさと同時にプレッシャーも感じました。ドラマの緊迫感はそのままに、さらにパワーアップした大迫力の映画になっていると思います」とコメント。また、佐藤監督は「金子さんとは『金田一少年の事件簿』、志田さんとは『14才の母』で出会いました。今回、その2人が『アクマゲーム』劇場版の新たな出演者として決まったときは本当に嬉しかったです。またあの2人に会える、しかも同時に!なんて素晴らしいことだ!と。2人は重要な役どころを繊細な演技で見事に演じてくれました」と語った。 また、それぞれの思惑が交錯する、人間と悪魔が勢揃いのポスタービジュアルも解禁となっている。照朝をはじめとしたドラマ版からお馴染みのメンバー、さらに新キャストも集結。鋭い視線を見せる照朝を取り囲む初、悠季、潜夜、紫の姿からは、過去のゲームで培った強さと友情が感じられる。そして、壮絶なラストゲームを想わせる剣を隔て、不穏な雰囲気を醸しだす黒田兄妹と不敵な笑みを浮かべる崩心、さらにその後ろには眼光鋭く異様な存在感を示す悪魔、ガドの姿も。それぞれの思惑が交錯する、新ビジュアルとなった。 さらに、数々の壮絶バトルが繰り広げられる予告映像も解禁に。世界各国で“悪魔の鍵”を集めるために奮闘する照朝たち。人類の約三分の一を死滅させることができる大規模破壊兵器“ジラーニエ“を巡り、世界の滅亡を賭け、激しいバトルが繰り広げられる様子が描かれている。さらに、“五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)“、“落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)“といった劇場版ならではのゲーム内容も明かされ、“悪魔のチカラ”を駆使した壮絶なバトルに挑む姿が。そして、怒涛のラストゲームとなる“冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)“では剣を手に決闘を繰り広げられている。「父さん、約束果たせなった…」と絶望する照朝に不気味な高笑いをする崩心、そして不敵な表情を浮かべるガドと、人類存亡をかけ劇場版ならではの戦いに期待が高まる映像となっている。 最後に勝利を手に入れるのは、悪魔か?人類か?壮大なスケールで描かれる命がけのラストバトルを楽しみに待ちたい。 ■<キャスト、スタッフコメント> ●金子ノブアキ(黒田光輝役) 「海外ロケ、緻密かつ巨大な美術セット、豪華声優陣によるCGキャラクターなど細部に至るまでとにかくスケールの大きな現場でした。参加させて頂き本当に嬉しく思います。沢山の方に届きます様に!よろしくお願い致します」 ●志田未来(黒田蘭役) 「ドラマ放送前から、たくさんの方に期待され、注目されていた作品だと感じていたので、映画への出演は、嬉しさと同時にプレッシャーも感じました。撮影は終わっていますがいまも感じています。現場では、間宮さんを中心としたチームがすでに出来上がっていたのですが、皆様が温かく迎えてくださり、とても楽しい現場で、もっと前から撮影に参加したかったと心から思う現場でした。ドラマの緊迫感はそのままに、さらにパワーアップした大迫力の映画になっていると思います。ぜひ公開を楽しみにしていただけると嬉しいです」 ●佐藤東弥(監督) 「金子さんとは『金田一少年の事件簿』で出会いました。そのとき金子さんはまだ14歳。金田一くんのライバルIQ180の天才クリス・アインシュタインです。以来何度かご一緒した大好きな俳優さんです。志田さんとは『14才の母』で出会いました。あのとき志田さんはまだ13歳だったと思います。以来最も信頼する俳優さんの1人となりました。『ST』の青山ちゃんは忘れられないキャラクターです。今回、その2人が『アクマゲーム』劇場版の新たな出演者として決まったとき本当に嬉しかったです。またあの2人に会える、しかも同時に!なんて素晴らしいことだ!と。2人は重要な役どころを繊細な演技で見事に演じてくれました」 文/鈴木レイヤ