冨里奈央が飾った「B.L.T. SUMMER CANDY 2024」(東京ニュース通信社刊)表紙＝撮影・HIROKAZU

　“夏と制服と美少女たちの青春グラフィティー”というコンセプトで誕生したグラビア誌「B.L.T. SUMMER CANDY」（東京ニュース通信社）の今年版が、このほど発売された。今、もっとも旬な現役女子高生アイドルたち７人の清涼感溢れる姿をロンググラビア&インタビューで紹介する。 【写真】高校生活最後の夏、冨里奈央の魅力のキュン！ 　今年の表紙を務めるのは、「真夏の全国ツアー2024」がスタートし、８月２１日に３６枚目のシングル「チートデイ」の発売を控える乃木坂46から、2作ぶりに選抜復帰をした冨里奈央。表紙に採用された画像は、木漏れ日の煌めきが印象的な背景に、どこか切ない表情でこちらを見つめるカットを採用。高校時代を乃木坂46というグループで過ごしてきた冨里にとって、今年が高校生活最後の夏。グループでさまざまな経験を積んできたからこそ見せられる、冨里奈央という少女の奥深い美しさが詰まった１枚が表紙となった。 　高校３年生の向井純葉(櫻坂46)は夏の思い出作りのためカメラを片手に江の島へ。水族館で魚たちに癒された後は、商店街で食べ歩き。憧れだった制服×海。ひと夏の甘酸っぱい青春と、向井のはじける笑顔が詰まったグラビアを披露した。 　高校3年生の天野香乃愛(≒JOY)はとびきりの晴天の中、懐かしさを感じる旅館と自然あふれるロケーションを舞台に撮影。飾らない可愛らしい姿を、シンプルかつ丁寧にカメラに収めた。 　高校3年生の安納蒼衣(僕が見たかった青空)は夏休みの学校、帰り道、ふらっと立ち寄った川――。どこか懐かしいシチュエーションを舞台に、安納の無邪気でお茶目なかわいらしい姿をカメラに収めた。 　高校3年生の川村結衣(AKB48)は海から程近い民宿をロケーションに、猛暑日のゆっくりとした時間の流れの中で撮影。今回が雑誌グラビア初挑戦ということで、少し戸惑いながら、終始恥ずかしそうにしている姿が可愛らしく、数々の写真から、アイドルとして歩み始めた”今”しか見ることのできない初々しさを感じられる。 　高校1年生の若葉のあ(iLiFE!)は、高校生になって初めての夏に迫った。テーマは「海へ行く予定が、雨のせいでなくなってしまった夏の日」。家の中から、悔しそうに降りしきる雨を見つめたり、海でやりたかったことを絵で描いてみたり。喜怒哀楽の表情をしっかりと収めたグラビアとなっている。 　高校3年生の井上春華（モーニング娘。’24）は高校生活最後の夏、放課後や夏休みの1シーンを思わせるようなシチュエーションで今しかない青春のきらめきをセンチメンタルに表現した。夏の暑さも吹き飛ぶ、井上の爽やかな笑顔が輝く。 （よろず～ニュース編集部）