衆院選で特定の候補者に投票するよう親族らに指示か 元市議を公職選挙法違反の疑いで書類送検 京都・福知山市
MBSニュース
今年10月の衆議院選挙の投票所で、京都府福知山市の元市議が、親族らに特定の候補者に投票するよう指示したとして書類送検されました。 公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、福知山市の足立治之元市議(66)です。捜査関係者によりますと、足立元市議は、10月27日に投開票が行われた衆院選の期日前投票所で、親族ら複数人に対して立憲民主党の山本和嘉子候補の名前を書くように指示し、投票に干渉した疑いが持たれています。 足立元市議はMBSの取材に対し、「(警察の)取り調べを受けているので悪いことだったと思う。どうかしていたなと今は思っている」と話しました。 足立元市議は11月11日付で市議会に辞職願を提出し、受理されています。
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