山下智久主演『ブルーモーメント』追加キャストにハナコ岡部大、仁村紗和、平岩紙、音尾琢真、真矢ミキ【コメントあり】
仁村紗和「誰かの光や支えになりますように」
<仁村紗和 コメント> ◆出演が決まった時の気持ち まず4月期の水10に帰ってくる事ができてとてもうれしかったですし、光栄です。気象災害は決して他人事ではないことです。天気やお空の事は個人的にとても興味があるので、自分にとっても学びの多い時間になりそうで、どういうドラマになるのかワクワクしています。スタッフ、キャストの皆さまと共に心を込めて創り上げていけたらいいなと思っております。 ◆演じるSDM対策本部車ドライバー兼料理人の丸山について ひかるは、サバサバとしたはっきりした性格で演じていて気持ちがいいです。SDMチームに合流するほどスゴ腕のドライバーであり、このチームの胃袋を支える存在です。拠点を守り、作る者として、チームにいたらホッと安心するようなそんなキャラクターを演じていけたらと思っております。(作品の中で)豚汁を振る舞うシーンがありそうだったので取りあえず家で豚汁を作ってみました! ごま油が香る豚汁が好きです。 ◆主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと 私が10代の頃からドラマでよく拝見していました。今回ご一緒できてうれしく思っています。SDMというチームを共に作り上げていける事がとても楽しみです。“この人を信じて動きたい”と思わせてくれるのは晴原さんにも山下さんにもあるパワーなのだと思います。 ◆ドラマ撮影への意気込みと視聴者へのメッセージ 気象災害に限らず、災害というのはいつどこで何が起こるか分かりません。今年の能登半島の地震でもあらためてこの日常は当たり前ではなく奇跡みたいな事なんだと思いました。この地球で生きている以上向き合わなければならない現実もドラマにでてきて心が痛む場面もあるかもしれません。どうか無理せず見ていただきたいですが、私たちの当たり前という奇跡を守るために向き合っている人間がいます。誰かの光や支えになりますように。
平岩紙「少しでも心に届く作品に」
<平岩紙 コメント> ◆出演が決まった時の気持ち 『監察医 朝顔』で長く通わせていただいてたので、久しぶりの湾岸スタジオは懐かしさと、どこかホッとするような気持ちになりました。そして、また新たに始まるんだなというドキドキも。初めてお会いする方々が多いので緊張していますが、終わる頃には作品とも皆さんとも離れることが寂しいなあと思えるような、心のこもった作品、あたたかなチームになるとうれしいです。 ◆演じる気象庁気象研究所・予報研究部部長の上野香澄について お天気は毎日意識するものですし、自然災害の際には命を左右し、いくつもの判断が委ねられる、暮らしに重要不可欠な機関。この作品に携わることで、深く知ることができ、とても勉強になります。役柄については、人をまとめるポジションなので、その説得力は必要ですが、そこに気負いしすぎず、温かく見守られるような気持ちでやってみようと思っています。 ◆主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと 山下さんは、いい意味でとても普通な方。リハーサル室に入った時、すぐに見つけられないほど“俺います感”が全くなくニュートラルに存在している感じです。だけど、確実にきれいなイオンを放っていて、近づいて行くと、せせらぎが聞こえてくるんじゃないか?というくらい。みんなを自然と心地よく引き寄せてくれるリーダーです。お芝居に対して真摯で柔軟、ユーモアもあり、そしてすごく落ち着いている…頼もしいです。 ◆ドラマ撮影への意気込みと視聴者へのメッセージ 魅力的な若い方々、素晴らしい先輩方が出演されます。皆さんからすてきなトスを頂き、足を引っ張らないように頑張りたいです。私たちが日々意識しなければならない自然災害を取り扱う作品ですので慎重になりますし、見てくださる皆さまにとって、今一度の備えになり、そして実際経験された方々へも、少しでも何か心に届く作品になりますよう、向き合いたいです。