【DeNA】山崎康晃 史上初の本拠地・ハマスタで通算100S「みんなに支えられながらの記録」
◇プロ野球セ・パ交流戦 DeNA5-4西武(4日、横浜スタジアム) DeNAの守護神・山崎康晃投手が、本拠地・横浜スタジアムで史上初の通算100セーブ目を記録しました。 1点リードの9回に登板した山崎投手は、先頭の源田壮亮選手をライトフライに打ち取ると、続く金子侑司選手をショートゴロに抑え、2アウトとします。 そして外崎修汰選手にはフルカウントとするも、最後はスプリットが決まり見逃し三振。1イニングを三者凡退に抑えリーグトップタイの13セーブ目、そして横浜スタジアムで史上初の通算100セーブ目を記録しました。 ▽以下、山崎投手のヒーローインタビュー ――史上初、横浜スタジアムでの100セーブ達成です。おめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――記録を達成してお気持ちはいかがでしょうか? 「毎回毎回野手のみんなに助けられてですね。今日も十分に助けられたんで、本当にみんなに支えられながらの記録になったかなと思います。ありがとうございます」 ――横浜スタジアムでの100セーブで思い出される試合はありますか? 「最初のセーブですね。最初の横浜スタジアムで決めたセーブが、今でも思い出に残ってますね」 ――そこから100セーブ。今日はチームの逆転劇をブルペンで見ていて、どんな思いで野手の攻撃を見ていましたか? 「逆転してくれるとは思ってたんですけど、本当にバタバタ作り始めてですね、マウンドを迎えたのでその分気持ちが十分引き締まった思いで、マウンドに立つことができました」 ――1点差を守り切って最後は三振で抑えました。今シーズン13セーブ目、今日の投球を振り返ってみていかがですか? 「バッターにも集中してたんですけど、途中ライオンズファンの大声援がちゃんと耳にきこえてまして、ちょっと間を外した感じになりましたけど、正々堂々勝負できたんじゃないかなと思います」 ――これで3連勝。横浜スタジアムで16勝4敗、5連勝。これからの戦いに向けて、投手キャプテンとしてメーセージをお願いします。 「ほんとに皆様の応援が僕ら選手の背中を押していると思っています。これからまた連勝を続けられるように、明日も雨の影響で試合がありますから、ぜひ足を運んでいただいて、背中を押していただければと思います。今日もありがとうございました」