小学生が歯車の「からくり工作」に挑戦 “ものづくり”を通して地元企業の魅力感じる【福井】
福井テレビ
子供たちに、ものづくりに関心を持ってもらおうと、越前市の企業が23日、地元の小学校で「からくり」の仕組みを教える出前講座を開きました。 越前市内では教育事業の一環として、市内の様々な企業が協力し地域の小学校で出前授業を行っています。 23日は、神山小学校の6年生39人が複数の歯車を使ったからくり工作に挑戦しました。 児童たちは「むずかしーい!」などと話しながら、自動車部品製造会社「アイシン福井」の社員のサポートを受け、モノづくりの面白さや難しさを体感していました。 出前講座では、アイシン福井の仕事の紹介もあり、児童たちは地元企業の魅力も感じていたようでした。
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