『新空港占拠』「犬」白石聖、仮面外す豹変シーン「能面の画像を見て学びました」 台本を公開
嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系新土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜 後10:00)の第8話が2日に放送され、武装集団「獣」の「犬」の正体が明らかになった。 【場面写真】無の表情で…爆弾のスイッチを掲げる「犬」を演じる白石聖 前作となる『大病院占拠』(2023年)は、日本が誇る大病院が鬼の面をかぶった謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎が人質を救うため犯人に立ち向かった。 今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣(けもの)」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限はわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっている。 ※以下、ネタバレあり 第8話では、最後の獣「犬」の正体が、情報分析官・岩槻澪(白石聖)だと判明した。正体がばれそうになった「犬」は、事前に録画した映像を公開。動画内で仮面を外した。捜査員の視線を集めた岩槻は、無表情のまま立ち上がった。 このシーンに視聴者からは「迫真の演技に圧倒された」「何度見ても迫力がある」「犬の仮面シーンゾクゾクした」「さすがの演技力」「豹変ぶりにゾクっとした」「目が変わりすぎ」といった声が寄せられている。 また、今作の脚本を手掛けた福田哲平は放送後、自身のX(旧ツイッター )を更新。「第8話ラストですべてをもっていった岩槻 犬の正体が明らかになったシーン、台本ではこのようになっていました」として、台本の写真を公開。そこには、“能面のような表情で”と指示が書かれていた。 白石は、この投稿を引用ツイートするかたちで「能面の画像を見て学びました。笑」と明かした。