飯豊まりえ『きみセカ』での“別れ”「しばらく傷が癒えなかった」 シリーズ完結「やり切った」
俳優の飯豊まりえ(26)が9日、都内で行われたHuluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season5(9日スタート 毎週金曜公開※全5話)の配信記念イベントに登壇した。シリーズを通して出演した飯豊は、充実感をにじませた。 【動画】竹内涼真&中条あやみ、『きみセカ』イベントサプライズ登場で大暴走!? 飯豊は「(柊木)佳奈恵としては、普通の大学生でどちらかと言ったら、一番命を落としかねないか弱い女性だったのですが、響や来美ら仲間たちと出会って強くなった女性だなと思います」と回想。しかし、「仲間たちとの別れは、お芝居とはいえ、すごく苦しくて。毎年、お別れがあったので、しばらく傷がいえなかったです」と本音を吐露した。 そして、シリーズ完結を迎え「1年に1回撮影があったので、それが終わるとなるとポッコリ心に穴が開く感じがします」と寂しげな表情に。「やり切ったなという感覚ではあるので、見ていただけたらと思います」と伝えた。 今作は、公開中の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』と同時間軸を描く。明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊)、加州(溝端淳平)ら生存者たちがたどり着いたのは、「研究タワー」とは別の塔で、政治家らが集結して法の整備や秩序を作りながら、かつての文明を取り戻そうと奮闘していた。そんな中、アンダーの反乱軍“レジスタンス”による暴動が突如起こる。タワーとアンダーが激しい戦闘を繰り広げ、抗争に巻き込まれた明日葉や佳奈恵らは、やがて敵として対峙する。 同イベントには、玉城、横溝菜帆、溝端が登壇し、竹内涼真と中条あやみがサプライズで登場した。