2025年の大阪・関西万博安徽推進会が合肥で開催
【東方新報】2025年の大阪・関西万博に向けた安徽省(Anhui)の推進会が、9日に安徽省合肥市(Hefei)で開催された。安徽省の関連省直機関や商工会、企業代表など130人以上が出席した。 2025年の大阪万博は、2025年4月13日から10月13日まで、日本の大阪市西部にある「夢洲」人工島で開催される。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」だ。中国は中国国際貿易促進委員会を通じて中国政府を代表し、テーマパビリオン「共に創る、人と自然の生命共同体 - 緑の未来社会」を出展する。この中国パビリオンは、敷地面積約3500平方メートルで、大阪万博で最大の外国自主管理エリアのひとつになる予定だ。 安徽省貿易促進委員会の党委書記である鄭東涛(Zheng Dongtao)氏は、安徽省政府がこの世界的な重要プラットフォームである万博に強い関心を持っていると述べ、2025年6月3日に安徽代表団が大阪万博期間中に「安徽の日」イベントを開催する計画であると発表した。「大阪万博を通じて、安徽の科学技術のイノベーションや緑の発展、文化・観光における最新の成果を紹介し、改革開放の新たな拠点を築く加速を図る」と語った。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。