「伊集院光さんのあたたかさやラジオへの愛を、ひしひしと感じます」前島花音アナウンサー
【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー2023<3>】 番組、イベント、デジタルメディア……ニッポン放送の様々なシーンで幅広く活躍しているアナウンサーたち。「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部では、そんなアナウンサーのみなさんに日々の奮闘の“裏側”を訊きながら、今年2023年を振り返ってもらいました。3人目は、今年「防災士」資格も取得した、前島花音アナウンサーです。
中継先で「花音ちゃん、待ってたよ!」「いつも聴いてるよ!」……嬉しさで胸がいっぱいに
―「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜日 8:00~)では、中継コーナー「前島花音のあなたにハッピー届けたい!」がこの10月からスタートしました。毎日リスナーの方々とふれ合って、いかがですか? 入社して2年目になろうかという所でコロナ禍になり、中継でリスナーのみなさんとお会いする機会が少なかったことに寂しさを感じていました。なので、コーナーを担当してほしいと伝えられた時「やった!!」と大きな声を上げてしまったことを覚えています(笑) 毎週月曜日から木曜日、様々な場所で中継をさせて頂いていますが、お話をうかがったどの方も「花音ちゃん、待ってたよ!」「いつも聴いてるよ!」と声をかけて下さり、嬉しさで胸がいっぱいに……改めて感謝をお伝えさせてください、いつも本当にありがとうございます。 「ハッピー」そしてニッポン放送を長く聴いてくださっている方、たまたま聴き始めた方など、それぞれの生活のお供にしてくださっていることを直接知ることができるのはとても幸せですね。中継が始まってから、聴いてくださっているリスナーさんの存在が、私にとって大切な宝物だということを、改めて強く感じました。私自身もこの中継を思いっきり楽しみつつ、皆さんにも楽しんでいただけるように頑張ります!
伊集院光さんは“大好きで尊敬するラジオの先生”だと、勝手に思っています
―この10月にスタートした「伊集院光のタネ」(火~金曜日 17:30~)では、日替わりのパートナーを務める1人ですが、伊集院さんからは“花音ちゃん”と呼ばれてトークも弾んで、和やかないい雰囲気ですね。 伊集院光さんは、いちラジオ好きの私にとっても憧れの方なので、初めてお会いする時はガチガチに緊張していました。いざお会いしてお話していると、伊集院さんのあたたかさやラジオへの愛をひしひしと感じることができ、今は“大好きで尊敬するラジオの先生”だと勝手に思っています。「鶴光師匠のところから借りてきた謎の生き物みたい」……と言って頂きましたが、「ユーモアがあるね」という誉め言葉だと思っておきますね!! 伊集院さん!!(笑) 「伊集院光のタネ」では、聴いているリスナーさん、伊集院さんと一緒に同じ机を囲んで、話題についてあれこれお話している気分になることができます。「わかる!」と大きく頷きたくなるお話や「ええ!」と驚いてしまうようなエピソードなど、頂くメッセージ1つ1つが面白く、30分があっという間!!(笑) リスナーのみなさんがX(旧twitter)でコメントされているのを目にしますが、実はスタッフ含め番組チームも「もっと話したいけど時間が足りない~!」と話しているんですよ。