世界で活躍する料理人や生産者が三重に集結 素材や技など食への哲学披露 三重・VISON
世界料理学会が開催=多気町VISON(三重テレビ放送)
日本の食文化を発展させようと、一流の料理人たちが食について語る世界料理学会が16日、三重県多気町の商業リゾート施設VISON(ヴィソン)で開かれました。 世界料理学会は、日本の食文化の発展と食に関わる産業の繁栄を目的に2009年から開かれていて、県内で開かれるのは2回目です。 15日は、世界で活躍する料理人や生産者が、素材や調理の技など食について語る講演会が行われました。 石川県金沢市で日本料理店を営む高木慎一朗さんは、海外での経験のほか、後継者を増やすため食への興味を持ってもらおうと、小学校で味覚についての授業を行っていることを紹介していました。