<リィンカーネーションの花弁>異能バトルマンガがテレビアニメ化 “輪廻の枝”を駆使した戦い
「月刊コミックガーデン」「MAGCOMI」(マッグガーデン)で連載中の小西幹久さんのマンガ「リィンカーネーションの花弁」がテレビアニメ化されることが分かった。無才であるが故に強く才能に飢えている高校生、扇寺東耶(せんじ・とうや)が手にした才能で自分の過去と未来に立ち向かう……という異能バトルマンガ。自らの肉体を切り裂き、前世からの才能を掘り起こす “輪廻の枝”を駆使した戦いが描かれている。ヒロインの灰都=ルオ=ブフェットが輪廻の枝を手に持ったアニメ化決定記念ビジュアル、前世の才能を引き出した“廻り者”たちが登場する原作特別PVも公開された。 【写真特集】話題作「リィンカーネーションの花弁」 アツい異能バトル PVも公開!
原作者の小西さんは「アニメ化……全く意識も予想もしていなかったので、話を聞いた時に豆鉄砲をくらって豆がめり込んだまま過ごしています。とにかくまずは、これまでこの作品を支えてくれた読者の皆様へ感謝を! そしてアニメ化にあたって力を尽くしてくださった人たちと、これから関わってくださるであろう多くの方々に感謝を! とはいえ映像化に際して私にできることといえば、マンガに描かれていない設定や補足資料をお渡ししたり、聞かれたことには答えるくらいしかありません。後は制作スタッフの皆様を信頼して託し、これまで以上に連載に励み、映像化をわくわくしながら待ちたいと思います」とコメントを寄せている。
同作は、2014年に「月刊コミックブレイド」で連載をスタート。コミックスが第19巻まで刊行されており、最新20巻が8月7日に発売される。累計発行部数は300万部以上。