TOKIO・山口達也が謝罪会見(全文1)焼酎の瓶を1本ぐらいは飲んでいた
今年2月、自宅マンションで女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が、強制わいせつ容疑で書類送検した「TOKIO」の山口達也(46)が26日、都内で緊急会見を行った。 TOKIO・山口達也、被害女性の気持ち知らず、普通に仕事 「情けなくて」 ※【**00:32:45】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。
ジャニーズ事務所、顧問弁護士の矢田次男氏より経緯の説明
司会:まず最初に、ジャニーズ事務所、顧問弁護士、のぞみ総合法律事務所、矢田次男先生より経緯を説明させていただきます。 矢田:弁護士の矢田でございます。ジャニーズ事務所の顧問弁護士をしております。ちょっと会見に先立ちまして、私のほうから、おわびやらお願いごとがございますので、ちょっとお話をさせていただきます。 今回の件は、2月12日のことだったんですが、こういう展開になっているということを本人自身知ったのは3月の末でございまして、私ども、会社が知ったのはつい最近のことでした。そんなことから、本来であればもっと早く皆さまにおわび、そしてご報告しなければならないことが多々あったわけでございますが、今日に至ったということをまずもって会社に変わりまして私からおわびしたいと思います。申し訳ございませんでした。 それで今回の件についてでございますが、書類送検はすでにされているようでございますが、まだ検察官の処分はなされておりません。今後、検察官の取り調べ等を経た上で本人の処分が決まるということになります。そういった関係から、詳しい内容について全てご説明、皆さまにご説明するわけにもいかないという問題やら、それから被害者、関係者が未成年者であるということから、その特定、その他いろいろご迷惑をお掛けしちゃいかんということもございますので、あまり詳しい内容のご説明はここではご容赦いただきたく思っております。 ただ、とは申せ、本人のこれまでさまざまな皆さんのおかげで活動してきております関係からすれば、最低限のご説明はしなければいけないんではないかと思いまして、私どものほうで、捜査等に差し支えない範囲で、事実関係をまずもって私からご説明申し上げたいと思います。 その上で、皆さんからのご質問を受けて本人から、まず最初にあいさつと、本人からの皆さんの質問に対するお答えをさせたいと思っておりますので、そういうことでご了承いただきたく思います。 本件、当日のことでございますが、当日は朝早くに仕事が終わったことから、実は当時、彼は入院してたんですが、入院先から仕事に出たりしていたんですが、仕事が終わったということでこの日は退院ということで、自宅に帰りまして、そして1人で荷物の片付けなどをしていたんでございますが、そうするうちにちょっと飲みたくなったということで、お酒を1人で飲み始めました。そして夕方まで1人で飲んでいたわけでございますが、そういった飲んでるうちに、知り合いの被害者の方に電話を掛けて話をしてるうちに、うちで話をしたいということで彼から誘いまして、そしてその結果、被害者の方とご友人の方のお2人がこの本人のご自宅にいらっしゃったわけでございます。 その後、3人はリビングで酒を、本人、山口は酒を飲んで彼女たちは飲んでないんですが、30分から1時間ほど話をしたようで、その当時は、本人は相当酩酊状態にあったようでありまして、記憶が若干明確でない部分もございますが、いずれにせよ話をしている最中にこの本人が被害者の方、1人にキスをしたということは間違いございません。 そして今、その後、本人は事実を認め、深く反省をしておりまして、被害者の方、そして同席されたご友人の方に対してはこういったことになって、誠心誠意おわびをいたしまして、結果としてお許しはちょうだいしております。 なお、刑事処分や関係者との協議が【微妙な 00:26:08】段階ではございますが、事務所、会社としては本人の今後の芸能活動については、無期限の謹慎とすることに決定いたしております。なお、私からご紹介もあれですが、被害者の親御さんからのコメントを頂戴しておりますので、これも私から皆さまに披露させていただきます。 今回娘が被ったことは、親としては決して許せるものではありません。ただ娘にも山口にもこれからがあります。この過ちで1人の人間の未来が全て奪われてしまうことは私たちも望んでおりません。山口には娘の心の傷に向き合いながらこれからを考えていただき、また娘についてもそっとしておいてもらいたく、いただければと思いますと、こういうお言葉を頂戴しております。 いずれにせよこれから皆さまのご質問を受けますので、最初に本人からまず、あいさつをいたしたいと思います。