人気小説『六人の嘘つきな大学生』が映画化!浜辺美波&赤楚衛二が“ライバル就活生”に
<原作・浅倉秋成 コメント>
次回作はこんなのどうでしょう、あんなのどうでしょう──たくさんのアイデアを編集さんからいただく中、「『密室の会話劇』はどうですか? たとえば佐藤祐市監督の『キサラギ』みたいな」そんな提案があったことを、今でも覚えています。 できあがった小説『六人の噓つきな大学生』は今回、思いもかけず佐藤監督の手に渡ることとなりました。 漫画版、ラジオドラマ版、リーディングアクト(舞台)版と、数々のメディアミックスに恵まれ、毎度原作を凌駕する仕上がりを見せてもらってきた本作ですが、今回も強力なキャスト&スタッフの皆さまが集結してくださいました。公開を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
<映画『六人の嘘つきな大学生』概要>
【ストーリー】 成長著しいエンタテインメント企業「スピラリンクス」の新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、1ヵ月後までにチームを作り上げ、グループディスカッションをするというものだった。 全員で内定を得るため、6人の学生たちは互いに交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「6人の中から1人の内定者を決める」こと。 仲間だったはずの6人は、一つの席を奪い合うライバルになった。 内定を賭けた議論が進む中、各々の個人名が書かれた6通の封筒が発見される。その中の1通の封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。そして次々と暴かれていく、6人の「本当の姿」──。 彼らの嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは──。 原作:浅倉秋成「六人の嘘つきな大学生」(角川文庫刊) 監督:佐藤祐市(『キサラギ』、『ストロベリーナイト』、『累 -かさね-』、『ういらぶ』など) 脚本:矢島弘一(『毒島ゆり子のせきらら日記』、『おもひでぽろぽろ』など) 出演:浜辺美波、赤楚衛二 ほか 配給:東宝 11月22日(金)公開 ©2024「六人の嘘つきな大学生」製作委員会
めざましmedia編集部