黒川侑司 feat. Galileo Galilei、「夏の桜」リリース 数量限定でアナログ盤も発売
ユアネスのフロントマンでヴォーカル&ギター黒川侑司が、Galileo Galileiとコラボレーションした初の作品、黒川侑司 feat. Galileo Galilei「夏の桜」を7月17日にデジタル・リリースしています。 黒川が憧れ敬愛しているヴォーカリスト尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF / warbear)を中心に、Galileo Galileiのメンバーが参加し書下ろされた「夏の桜」(作詞: 尾崎雄貴 / 作曲: 尾崎雄貴、岩井郁人 / 編曲: Galileo Galilei)は、“優しさ”“実直” “芯の強さ”などが込められた世界観と共に、黒川の歌の魅力が存分に表現されており、Galileo Galileiのメンバーからの“愛直”が詰まった作品に仕上がっています。 また、デジタル・リリースに続き、数量限定のアナログ盤でリリースされることも同時にアナウンスされています。ジャケット写真は鈴木友莉、デザインは岩本実里が担当。黒川の作品がアナログ盤としてリリースされるのは今回が初めてとなり、8月17日(土)の黒川主催イベントからライヴ会場での販売と、後日ユアネス / 黒川の公式通販サイト“pochilu”にて販売されます(通販での販売スタート日時は後日発表)。いずれも数量限定となります。 そして、黒川がレギュラーMCを務めるFM福岡『Room “H”』の7月24日(水)のオンエアに、Galileo Galileiのメンバー全員が参加することが決定。「夏の桜」の制作秘話などが語られます。 なお、Galileo Galileiは7月31日(水)に新曲「SPIN!」をデジタル・リリース、9月25日(水)には2枚のアルバム『MANSTER』と『MANTRAL』を同時リリース、9月27日(金)の北海道・札幌を皮切りに全国ツアー〈Galileo Galilei Tour2024 Tour M〉の開催も予定しているなど、精力的な活動を行っていきます。 黒川は、先週末に開催された初の台湾でのワンマンをソールドアウトさせ、前日のユアネスのワンマンと共に、台湾ファンの熱狂ぶりに多いに刺激を受けたとのこと。8月17日(土)には東京・渋谷 LOFT HEAVENにて主催イベント〈素顔の見せ方vol.2〉を開催。「夏の桜」のアコースティック演奏にも期待が高まります。 [コメント] 尾崎(雄貴)さんの書かれる“愛”がすごく好きです。 何故かを考えた時に、色んな人に当てはめられる“愛”の書かれ方をしているのではと思い、恋人や友人だったり、もしかしたら赤の他人だったり、きっと人間の心をよく見てる、見ようとしているから豊かな“愛”の表現ができるのだと思いました。 「夏の桜」にもその“愛”の要素がたくさん詰まっていると思い、曲の歌唱のテーマの一つ「真っ直ぐな気持ち」で歌うことが出来たのもきっと、尾崎さんからそしてGalileo Galileiから僕への“愛”を感じたからだと思います。 ――黒川侑司 黒川さん、『夏の桜』リリースおめでとうございます! 黒川さんのボーカリストとしての艶やかな声質はもちろんですが、人柄や一緒にレコーディングした際にした楽しい会話も反映された楽曲になっていると思います。 夏という普遍的な季節の中で、異質なものとして咲き続ける桜を、愛情や情熱のメタファーとして使っています。 この歌を通して、よりたくさんの人たちに黒川さんの魅力が伝わっていけば幸いです! いつか一緒にステージで演奏できる日を楽しみにしています。 ――Galileo Galilei