スバルの「スゴいマシン」が登場! デモラン後に降りてきたのは「トヨタ会長!?」 スバル大崎社長も快走に驚き!
マシンを降りたモリゾウ選手は「スバルはご存知の通りニュルにずっと挑戦をされているメーカーで、今年参戦したマシンに乗せてもらえたのは特別な気持ちにになります。富士スピードウェイを走行しているのですが、ニュルを走っているという気持ちにさせてくれたマシンでした」と感想を述べていました。 スバルの大崎社長は「なかなか日本国内でお披露目する機会がなかったので多くのファンに見てもらえて本当に嬉しいです。それでさえ嬉しいのですが、モリゾウ選手に乗ってもらえて、感謝と嬉しさでいっぱいです」と感想を述べていました。
※ ※ ※ なおモリゾウ選手は、ニュル車から降りてきた後に「走ってたらね、ミラーが飛んでちゃったよ」と一言。実際に運転席側のミラーがなくなっているのが確認できました。 またスバルのエンジニアからは「ニュル車はレーシングカーなので、操作方法はある程度の慣れが必要で、発進や停止にもひと工夫あります。ただ、モリゾウ選手は説明を聞いて、一発勝負ですんなり発進できていたので驚きました」と話していました。 そんなモリゾウ選手の後には、山内選手にドライバーが代わり、再びデモランを行ってイベントは終了。 その後ニュル車は、その後行われたピットウェークにも特別に展示され、多くの観客が興味を示していました。
雪岡直樹