体長3ミリの「フウセンウオ」赤ちゃんに、突然変異か…「白いナマコ」北海道・おたる水族館に“新たな海の生き物”仲間入り
北海道放送(株)
おたる水族館の水槽です。 よーく見ると…、風船のようにまんまるで、ふわふわと泳ぐ小さな魚が。 公開が始まったばかりの「フウセンウオ」の赤ちゃんです。 ふ化してから約2か月で、体長は3ミリほど。 現在、30匹が飼育されていて、一生懸命泳ぐ姿に生命力を感じますね。 さらにこんな珍しい生き物も仲間入りしました。「白いナマコ」です。 北海道後志地方の島牧村の沖で、漁業者が見つけたもので、突然変異した個体とみられています。 おたる水族館 中谷高広さん 「アルビノと言われている真っ白な個体。ナマコを見に来てほしい」 おたる水族館によりますと、「白いナマコ」になる確率は、わずか10万分の1ということで、訪れた人の注目を集めそうです。
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