“当て逃げ容疑”キム・ホジュン、麻薬の簡易検査で陰性に?警察が精密検査を依頼か
交通事故を起こした後、逃走した疑いが持たれている歌手のキム・ホジュンが、麻薬に関する簡易検査で陰性反応が出たと伝えられた。 16日、あるメディアはソウル江南(カンナム)警察署がキム・ホジュンを相手に実施した簡易試薬検査の結果、陰性反応が出たと報じた。 警察はより正確な内容を確認するため、国立科学捜査研究院に精密検査も依頼。結果が出るまで、最低2週間はかかるという。 キム・ホジュンは今月9日午後11時40分頃、ソウル江南(カンナム)区の道路で対向車線を走っていたタクシーに衝突した後、そのまま現場を離れた疑いで調査を受けている。 その後、マネージャーのA氏が警察署に出頭し、自分がキム・ホジュンの車を運転したと自首した。 キム・ホジュンは事故発生から17時間後の翌日午後4時30分頃、警察署に出頭して自分が運転したと明かした。アルコール測定の結果は陰性だった。 ただ、彼が事故発生前に遊興施設を訪ねた事実が明らかになり、飲酒運転の疑惑は変わらずに提起されている状況だ。また、マネージャーに「僕に代わって、警察署に出頭してほしい」と言った録音ファイルを警察が確保したという事実が知られ、運転者をすり替えようとしたという疑惑も提起されている。さらに、事務所が事件を隠蔽しようとした状況も明らかになった。 本日(16日)、所属事務所センガクエンターテインメントのイ・クァンドク代表は公式コメントを通じて、マネージャーのA氏がキム・ホジュンに代わって自首したのは自分の指示だったとし、「全ては私が所属事務所の代表として、従兄としてキム・ホジュンを過剰に保護しようとして起きたことだ」と謝罪した。
イ・イェジュ