中日・立浪監督、ミスもあった中で中田翔が決勝打「選手たちでカバーし合って、粘って勝てたことが大きい」【語録】
◇14日 ロッテ3―4中日(ZOZOマリン)=延長10回 中日は延長10回に中田翔内野手が決勝打となる適時二塁打を放って勝利した。立浪和義監督は試合後に報道陣の取材に応じた。 ―ミスもあった中で10回に中田が決勝打 「いいところで打ってくれた。たくさんミスは出ましたけど、選手たちでカバーし合って、粘って勝てたことが大きい。普通は、あれだけミスが出たらやられる。今日は選手が粘ってくれた。500試合登板の涌井に勝ちを付けてあげられなかったのは残念だけど、いい面もたくさん出た」 ―中田は13日から一塁での起用。自打球を当てた左足の状態も良くなっている 「それ(足の状態も)もありますけど、指名打者は難しい。守りながらリズムをつかんでほしい。打てないとバッティングのことばかり考えてしまうので」 ―涌井は6イニング2失点 「点を取れば取られることが続きましたけど、トータルではよく踏ん張ってくれた」 ―藤嶋が登録抹消 「前に痛めたところ(右内転筋)に少し違和感が出た。(交流戦後に)期間が空くのを利用して、10日で戻ってこられるように、とは思っています」
中日スポーツ