『悪なき殺人』のドミニク・モル監督による最新スリラーが24年3月公開 映画『12日の殺人』
第75回カンヌ国際映画祭プレミア部門出品、第48回セザール賞で作品賞、監督賞をはじめとした6部門で受賞するなど各映画賞で高い評価を得た、映画『12日の殺人』が劇場公開される。この度、本作の特報映像とポスタービジュアルが公開された。 監督は、2019年東京国際映画祭にて観客賞と最優秀女優賞を受賞した『悪なき殺人』(映画祭当時は『動物だけが知っている』として上映された)のドミニク・モル監督。 フランス南東の地方都市グルノーブルで、10月12日の夜、帰宅途中の21歳の女子大生クララが何者かに火をつけられ、翌朝焼死体という無惨な姿で発見される。そして、地元警察でヨアンを班長とする捜査班が結成され、地道な聞き込みから次々と容疑者が捜査線上に浮かぶも、事件はいつしか迷宮入りとなってしまう。 映画『12日の殺人』は、2024年3月15日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部