強い冬型の気圧配置で山地での大雪に注意
北陸朝日放送
22日の石川県内は朝から強い風が吹き、雪が降ったり、やんだりの天気となっています。今後、雪による交通障害に注意が必要です。 強い冬型の気圧配置の影響で、最大瞬間風速は羽咋市で午前7時11分に23.2メートル、かほく市で午前6時5分に20.2メートルを観測しました。また午前11時現在、平地ではほとんど積雪はありませんが、県の観測では白山市白峰で39センチ、一里野で69センチなど山地で積雪が増えています。 気象台によりますと22日午後6時からの24時間に加賀の平地で5センチ山地で30センチ、能登の平地で7センチ山地で15センチの降雪を予想しています。 能登半島地震の影響で地盤の緩んでいる所では土砂災害への注意が必要です。 また加賀の山地では大雪による交通障害にも注意が必要です。