中野市長選で現職の湯本隆英氏が再選「まだ道の途中…前へ前へと公約通りに進めていく」…新人を約3000票差で退ける 投票率は47.49%で前回上回る
17日に投票が行われた長野県中野市の市長選挙で、現職の湯本隆英さんが新人の挑戦を退け、再選を果たしました。 【写真を見る】中野市長選で現職の湯本隆英氏が再選「まだ道の途中…前へ前へと公約通りに進めていく」…新人を約3000票差で退ける 投票率は47.49%で前回上回る 中野市長選挙 最終票です。 「当選」湯本隆英 氏(無所属・現)9834票 川上博矛 氏(無所属・新)6816票 湯本さんは66歳。 中野市内で家業の眼鏡店を継ぎ、中野青年会議所理事長や2002年から18年間市議会議員を務め、前回の市長選で現職を破り初当選を果たしました。 今回の選挙戦では、新人で元会社役員の川上博矛さん68歳と一騎打ちとなりましたが、市政の継続を訴え新人の挑戦を退けました。 17日夜、中野市内で支援者と再選の喜びを分かち合った湯本さんは、「2期目が確定したのでまだ道の途中だったので前へ前へとやらなければいけない事業、やるべき事業は公約通りできるものから進めていく」と述べました。 選挙戦では、小中学校の給食費無料化などの子育てや教育の支援のほか、農業などに対する支援の充実を図ることを公約に掲げていました。 投票率は47.49%で、前回4年前の選挙を0.18ポイント上回りました。
信越放送
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