アゲハスプリングス×最新AI技術による次世代VSingerプロジェクト「En-gene」始動
株式会社TMIKは2024年3月22日、アゲハスプリングスとのコラボレーションによる次世代VSingerプロジェクト「En-gene(エンジーン)」を発表した。 【図解】「中の人」が居なくなっても持続するVsinger「En-gene」の仕組み このプロジェクトでは、多数の候補者から選抜された3名のVSingerがデビューすることとなり、その中の1名である白神 芽音はTMIKのAI技術を駆使し、歌声や会話の音声を学習、忠実に再現することが可能に。この技術により、リアルタイムボイスチェンジャーや最新の音声合成技術を活用し、「中の人」の選定や変更を自由に行えるようになるという。 コンテンツのプロデュースを手掛けるのは、Aimerをはじめ、数多くのヒット作を生み出してきたTMIKの代表・玉井健二が率いるアゲハスプリングス。彼らは、音楽的なポテンシャルの追求だけでなく、アーティストの選定からトレーニング、最終的なコンテンツ制作に至るまで、グローバルに通用するものになるよう、幅広いプロデュース活動を展開していく。 今回の「En-gene」プロジェクトは、音楽業界において新たなヒットIPを生み出すことを目指したもので、今後も第二弾・第三弾の展開を予定しているという。
リアルサウンド編集部