ブラッドリー・クーパー、おバカコメディ映画出演に乗り気「『ハングオーバー！』ならすぐにでもやりたい」
レディー・ガガと共演した映画『アリー/ スター誕生』やギレルモ・デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』などシリアスな作品への出演が続くブラッドリー・クーパー。間もなく公開されるNetflixオリジナル映画『マエストロ その音楽と愛と』では名指揮者として知られるレナード・バーンスタインを熱演。彼と妻のフェリシアの愛の物語を描き出した。シリアスな役がすっかり定番になったブラッドリーだが、かつては『ハングオーバー！』シリーズに出演。おバカなコメディでファンを獲得していた。 【写真】Netflixで観るべきコメディ映画20選
先週出演したラジオ番組ではブラッドリーのこの過去が話題に。司会者に「もう『ハングオーバー！』シリーズに出るつもりはない？」と聞かれると、ブラッドリーは「すぐにでもやりたい」と即答。さらに「トッドとザック、エドが大好きだから」とも。監督のトッド・フィリップスや共演者のザック・ガリフィアナキス、エド・ヘルムズとの仕事が楽しかったよう。
観客から見ると、コメディ映画よりシリアスな映画の撮影の方が疲弊しそうに見えるけれど、ブラッドリーにはそれは当てはまらないという。「『マエストロ』と『アリー』以上に楽しいものはなかったよ」と話している。 ちなみにブラッドリーは『ハングオーバー！』の続編の可能性について「トッドはやらないと思うけれど」と語っている。今や『ジョーカー』で名監督の1人となったトッド・フィリップスとハリウッドを代表する演技派になったブラッドリー。シリアスな2人が真面目に取り組むおバカコメディもぜひ見てみたいもの。
