【今週の注目新馬】坂路ラスト11秒台を連発!ハミルトン抜群の動き 高野友和調教師「動ける態勢になりました」
【10月26日・土曜京都5R=芝内2000メートル】
牝馬ながら皐月賞(17年7着)で1番人気に支持されたファンディーナを半姉に持つハミルトン(牡=父キズナ、母ドリームオブジェニー)が注目の存在。入厩してからジックリと時間をかけて乗り込んで中間は坂路でラスト1ハロン11秒台を3回もマークして抜群の動きを見せている。 「前向きじゃないところがあったので気持ちの乗り方とか、動けるところで使おうと思っていました。動ける態勢になりましたね。ゲートが遅いのが懸念材料だけど、稽古に騎乗してくれている鞍上は『任せておいて』と言ってくれているので大丈夫でしょう」と高野調教師。鞍上は西村淳。
東スポ競馬編集部