”食べるお守り”ほおばる 無病息災願うあぶりもち神事
神前でついたもちを家に飾ったりあぶって食べることで無病息災を願う「あぶりもち神事」が金沢市の神明宮で行われました。 【写真を見る】”食べるお守り”ほおばる 無病息災願うあぶりもち神事 あぶりもち神事は、「おしんめいさん」とも呼ばれ金沢市野町の神明宮で毎年5月と10月に行われています。春の神事初日を15日迎え、宮司が神前でもちをつきお祓いで使う御幣の形にかたどって奉納する神事が営まれました。 お守りとして玄関に飾ったり、あぶったもちを食べたりすると厄を払う効果があるとされています。 参拝客「初めて来ました。健康でいられるようにと祈って買いました」「毎回来ています。家内安全で幸せで健康に過ごせるように」 あぶりもち神事は17日まで行われます。
北陸放送