横断歩道で男性ひき逃げか 34歳会社員を逮捕 事件から7時間後に両親と出頭「ぼーっとしていて当時は分からず」 大阪・大東市
6日未明、大阪府大東市の交差点で男性が車にはねられ、頭の骨を折る重傷を負ったひき逃げ事件で、警察は、34歳の会社員の男を逮捕しました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、大阪府大東市に住む会社員の隅田祥平容疑者(34)です。 隅田容疑者は6日午前1時前、大東市新田東本町の交差点で、横断歩道を歩いていた男性(56)をはね、そのまま逃走した疑いが持たれています。 男性は、頭の骨を折る重傷です。 警察によりますと、隅田容疑者は事件後、友人の家に寄った後に帰宅し、事件から約7時間後に両親と四條畷警察署に出頭したということです。 隅田容疑者は「ぼーっとしていて、事故について当時は分かりませんでした」と話していて、警察は当時の信号の状況などを調べています。
ABCテレビ