「週刊誌が滅んだらいい」 指原Pを秋元氏、小室、つんく♂も絶賛!
「HKT48」の指原莉乃が、AKB48グループ、「乃木坂46」、「欅坂46」の総合プロデューサーを務める作詞家の秋元康氏、音楽プロデューサーの小室哲哉、「モーニング娘。」らが所属するハロー!プロジェクトを手掛ける音楽プロデューサーのつんく♂とともに7日、東京・千代田区三崎町の代々木アニメーション学院・東京校で行われたパネルディスカッションに参加した。 先月から同学院のプロデューサーに就任した4人は、エンターテインメント業界の未来などについてパネルディスカッションを行い、つんく♂は海外からの中継で参加した。 指原は、「今日、ビビッときたカワイイコがいました!」と早くも未来のアイドル候補に熱視線。 過去に、自身がハロー!プロジェクトの研修生にあたる「ハロプロ エッグ」のオーディションを受けものの、書類選考で落ちたことに触れて、つんく♂に「どういうことなんでしょうか?」と落選理由を問い詰める一幕も。 これには、つんく♂も「いや~。だから良かったんですよ」と苦笑した。 また、指原は秋元氏から「アイドルがあきられないためには何が必要?」と問われると、「週刊誌が滅んだらいいと思う」とコメントして会場の笑いを誘った。 そんな指原に対して秋元氏は、「この状況の中で、『週刊誌が滅んだらいい』と言う。ネットニュースにあがるだろうなと想定しながら言っているのが、プロデューサーとして一流」。 小室も「“空気”を読む力がすごいね。僕も勉強になりました」とホメ称えて、つんく♂も「指原をとりたいね!」とラブコールを送った。 パネルディスカッション後、取材に応じた指原は、音楽界の名プロデューサーからの絶賛の声に「ありがとうございます」と感謝しつつ、「リップサービス、社交辞令ですよ。でも光栄です」とテレ笑い。 今後のプロデューサーとしての展望を聞かれると、「ゆくゆくはユニットのオーディションをやりたいです」と意気込んだ。 「週刊誌が滅んだらいい」との発言もあったが、「滅んでほしい週刊誌は?」との質問には、「お付き合いがないところ全般です」とハニカみつつも、「(週刊誌は)毎週読んでいるので、売上には貢献しています!」と茶目っ気たっぷりに話した。 先日の「第8回AKB48選抜総選挙」で1位に輝いた指原だが、V公約の“熱湯風呂”の話題になると、「生着替えも含めて、ぜひやりたいです。『ダチョウ倶楽部』さんにも来て頂きたいので、大きい(会場の)ところで」と意欲を見せた。