上重聡アナ、松坂大輔さんの妻・倫世さんとは「会社に入ったら、友だちの彼女が先輩としていた」
3月いっぱいで日本テレビを退社し、フリーに転身した上重聡アナウンサーが5日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。日テレ退社後初のテレビ出演を果たした。 この日、MCの垣花正に「上重さんはアナウンサーである前に高校野球のレジェンドでもあるんですよ」と言われると「もう、26年前の話なんですけれども」とニッコリ。 アシスタントのミッツ・マングローブに「どんな伝説を作ったか、ご自分で言って」と言われると「自分でですか…」とテレながら「手前味噌にはなりますが、甲子園は3度ほど出させていただきまして、春はベスト4、夏はベスト8、ともに松坂大輔率いる横浜高校に敗れたんですが、夏は平成の名勝負と言われた延長17回の死闘を演じまして、その時投げていたのが私です」と、PL学園のエースとしての球歴を披露。 「あの試合を機に延長15回になりまして、その後、ハンカチ王子とマー君の投げ合いがあって、12回になって、今は10回のタイブレークです。死闘でしたが、私はホームランを打たれて負けてしまいました」と説明。 「フリーになることを一番最初に相談したのは松坂大輔。背中を押してくれて」と明かしたところで、MCの垣花正に「松坂さんの奥さんの柴田倫世さんは会社の先輩?」と聞かれると「日テレ・アナウンス部の先輩にあたるんですけど」と答えた上重アナ。 「会社に入る前から松坂選手という友だちの彼女として知っていたので、友だちの彼女が会社に入ったら、先輩としていたという。順序としてはそういう感じです」と振り返っていた。
報知新聞社