【楽天】二塁を一度も踏めず今季4度目の完封負け 今江監督「誰がどうこうというよりも投打で完全にやられてしまった」
◆パ・リーグ ソフトバンク8―0楽天(30日・みずほペイペイドーム) 楽天は8回まで有原、9回の岩井の前に二塁を一度も踏めず、散発4安打で今季4度目の完封負けを喫した。 先発のポンセは2回に山川、5回に柳田にソロを浴びるなど12安打8失点と大乱調で「主軸に対する失投が多かったことに尽きる。何よりもチームが反撃できる余地を与えないぐらいの試合展開にしてしまった」と反省。今江監督は「誰がどうこうというよりも投打で完全にやられてしまった。1点差でも10点差でも負けは負け。切り替えていくしかない」と前を向いた。
報知新聞社