あの「人前でしゃべるのが苦手で震えちゃう」 高校生限定試写会で「先生」としてアドバイス
音楽ユニット・YOASOBIの幾田りら(23)とタレント・あの(年齢公表)が18日、都内で、アニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(前章は22日、後章は5月24日公開)の高校生限定試写会に出席。2人が“先生”となり、学生たちの悩み相談に乗った。 現役高校生100人が集結し、幾田は「先生になった気分」と笑顔。受験に落ちた高校生から息詰まった時の対処法を問われ、あのは「落ちてここに来ている行動力あるなら、何でもやっていける。何でもトライしてほしい」と背中を押した。 アーティストを目指す学生から「緊張しないコツは」と質問を受け、あのは「人前でしゃべるのが苦手で震えちゃう。それをダメだと思ってないし、聞いてくれるファンがいるから、直す必要はない。一人の時間をライブ前に作って集中している」とアドバイスした。 同作は2人にとって声優初主演作。今作が声優二作目の幾田は「自分ではない誰かの人生を演じて、アニメの中で生きるのは楽しい」と語り、あのは「早口が慣れてなくて何度もかんだけど、楽しかった。声の変化をつけられるように挑戦しました」と挑戦の一作と位置付けた。