キャサリン皇太子妃のクリスマスキャロル礼拝、今年は12月8日に実施
キャサリン皇太子妃のクリスマスキャロル礼拝が帰ってきました! 先日ケンジントン宮殿が発表したところによると、キャサリン皇太子妃が2023年12月8日、ウェストミンスター寺院で3度目となる特別な礼拝を主催するそうです。宮殿によると「今年の礼拝は、イギリス中のコミュニティで赤ちゃん、小さな子どもたち、家族を支援すべく働くすべての人々に感謝し、赤ちゃんの誕生がもたらす、またとない機会を祝う瞬間となるでしょう」とのこと。 この発表とともに掲載された写真には、クリスマスツリーの隣でほほ笑むキャサリン皇太子妃の姿が。皇太子妃が身につけているのは、ホランド・クーパーによるフェアアイルニットのセーターで、これまでに何度も着用しているところから、明らかにお気に入りと見られます。 昨年のクリスマスキャロル礼拝は亡きエリザベス女王に捧げられましたが、最初にキャサリン皇太子妃が主催した年は、「パンデミックの中でコミュニティを支えるために立ち上がった人々」に敬意を表するイベントでした。
今年のクリスマス礼拝は「あらゆる信仰を持つ人々が持たない人々を包含するために伝統的な、伝統的な要素と現代的な要素を」組み合わせたもの。イベントでは、ビヴァリー・ナイト、アダム・ランバート、ジェイコブ・コリアー、フレイヤ・ライディングス、ジェイムズ・ベイといったミュージシャンたちが、ウェストミンスター寺院の聖歌隊とともに演奏するのだとか。 このイベントに招待されるのは「助産師、保健師、保育士、教師、コミュニティのボランティアを含むイギリス中の個人や家族」。昨年は、キャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子と上の2人の子どもたち、チャールズ国王、カミラ王妃、ベアトリス王女とユージェニー王女の他、数々のロイヤルたちがこのイベントに参加しています。
これまで同様、今年のイベントも撮影され、クリスマスイブにはイギリスのITV1 とITVXで配信されるそうです。
Translation: mayuko akimoto From: TOWN&COUNTRY