【杉本清の夢の一頭】フィリーズレビュー(GII)金鯱賞(GII)中山牝馬S(GIII)アネモネS(L)
阪神11R 第58回 報知杯フィリーズレビュー(GII) 1400m 芝
◎コラソンビート キャリアも成績も問題なし。5戦3勝、3着2回。1400m戦は2戦2勝。特に牡馬相手の京王杯2歳ステークスをレコード勝ちしている。早めに東京入り(2月20日)怠りなし。不動の中心だ。 <相手> 1.カルチャーデイ 2戦目のKBS京都賞ファンタジーステークス(GIII)1400mで好位抜け出しを決めたのが光る。 2.ドナベティ 鋭い決め手あり。矢作、坂井のコンビが不気味。 3.ジューンブレア 新馬勝ちのあと、デイリー杯2歳ステークスを使ったのが気をひく。何としても権利をとる。騎手が絶好調で。 4.オメガウインク 先行して押し切る。競馬で。 5.バウンシーステップ ここ4走全て1400m戦。前走(つわぶき賞)強い勝ち方。 6.ロゼフレア 5戦目(紅梅ステークス)で初めて圏外(4着)になったが巻き返しの力あり。 <買い目> 馬連 コラソンビートから相手6頭 3連単 コラソンビート軸1頭マルチ相手6頭
中山11R アネモネステークス(L) 1600m 芝
◎エリカエスティーム 新馬戦で4着だったが、ルメール騎手で1番人気。未勝利戦を順当勝ち。3戦目のエルフィンステークス(L)は3番手のままの3着、乗せた騎手の顔触れは期待の表れ。マイルの大型馬で権利をとる。 <相手> 1.キャットファイト 3走目のアスター賞で中山マイルの2歳レコード、5馬身差の圧勝。乗り馴れた鞍上で。 2.サクセスカラー 中山のマイル戦で新馬勝ち。3走目で再び中山のマイル戦。 3.ラヴスコール フェアリーステークス3着の舞台で。 4.スプリングノヴァ 300kg台の小柄も中山のマイル戦で2勝目(サフラン賞)要注。 5.ソルトクィーン 2戦目の未勝利戦、抜け出す時の脚が光った。 <買い目> 馬連 エリカエスティームから相手5頭 3連単 エリカエスティーム軸1頭マルチ相手5頭
中京11R 第60回 金鯱賞(GII) 2000m 芝
◎プログノーシス 昨年の勝ち馬。その後、国内外のGIで上位争い。天皇賞(秋)では勝ったイクイノックスの3着。出遅れながらも良く追い込んだ。中内田、川田の強力コンビ。目標は大阪杯だろうが、ここから。 <相手> 1.ドゥレッツァ 4走前1勝クラスの山吹賞を勝ってから菊花賞(GI)を含めて4連勝。59kgでも逆転まで考える。 2.ヤマニンサルバム 相手関係にあるものの、中京6戦5勝の巧者。通じる。 3.エアサージュ 前目につけられ、終いに速い脚を使う曲者。 4.ノッキングポイント 菊花賞15着は終盤で挟まれてのもの。3歳で古馬に勝った農林水産省賞典 新潟記念が光る。 5.ヨーホーレイク 穴で。 <買い目> 馬連 プログノーシスから相手5頭 3連単 プログノーシス軸1頭マルチ相手5頭