堀米雄斗「地獄のような3年間をなんとか乗り越えて…」パリ五輪での“連覇”へ意気込み「五輪は五輪で全スケーターが人生を懸ける」
スケートボードの国内統括団体「ワールドスケートジャパン(WSJ)」は4日、東京都内でパリ五輪代表発表会見を開き、オンラインで参加した男子ストリート東京五輪金メダルの堀米雄斗(25)=三井住友DSアセットマネジメント=は「地獄のような3年間をなんとか乗り越えて、光が少しずつ見えてきている」と意気込みを語った。 堀米はパリ五輪予選シリーズ最終戦ブダペスト大会で優勝を飾り大逆転でパリ五輪切符を得た。堀米は「五輪は五輪で全スケーターが人生を懸ける。そこは切り替えて頑張らないといけない」と連覇に向けてスイッチを入れた。14歳の小野寺吟雲は、メダル獲得となれば男子の史上最年少メダリストになるが、「目の前にある試合を全力で頑張る」と目を輝かせた。
中日スポーツ