城西大出身の菊地(中国電力)は9位 全日本実業団ハーフ 3月の東京マラソンへ「後輩に負けないように」
全日本実業団ハーフマラソンが11日、山口市の維新みらいふスタジアムを発着するコースであった。男子は四釜峻佑(ロジスティード)が1時間0分41秒で優勝した。中国実業団勢トップは菊地駿弥(中国電力)で、1時間0分57秒の9位だった。 菊地は3キロ過ぎに転倒したものの、自己ベストでのフィニッシュとなった。母校の城西大はことしの箱根駅伝で過去最高の総合3位。「後輩たちに負けないように自分も頑張りたい」と3月3日の東京マラソンでの快走を誓った。 女子は樺沢和佳奈(三井住友海上)が1時間10分13秒で優勝した。(記録は速報値)
中国新聞社