約1年の長期離脱を経てカムバックも…ネイマールが復帰2戦目で負傷交代
アルヒラルのブラジル代表FWネイマールが復帰2戦目で負傷交代を余儀なくされた。アメリカ『ESPN』が報じている。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 ネイマールは昨年8月にパリSGからアルヒラルに移籍し、同年10月のW杯南米予選で左膝を負傷。前十字靭帯および半月板の損傷で長期離脱を強いられ、先月21日のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第3節アルアイン戦(○5-4)で約1年ぶりの公式戦復帰を果たしたばかりだった。 サウジ・プロフェッショナルリーグでは外国籍選手の登録に制限があり、同リーグに出場できるのは来年1月の後半戦登録後のため、ネイマールの復帰2戦目は4日に行われたACLE第4節エステグラル戦(○3-0)。後半13分に投入されたが、30分も経たないうちに右ハムストリングを痛めてピッチに倒れ込み、途中交代となった。 なお、ネイマールは今月のW杯予選2試合に向けたブラジル代表の最新メンバーからは外れている。ドリバル・ジュニオール監督は代表復帰を急がせたくないと語っていた。 ブラジルは10試合を終えて4位に位置し、首位アルゼンチンとは6ポイント差となっている。