松山英樹とアダム・スコット 米国ツアーを主戦場に戦い続ける2人がゆったりと寛ぐ東京の夜
米国男子ツアー日本版公式インスタグラムが、10日に開幕する日本ツアーのメジャー大会「日本オープン」に参戦するために来日中のアダム・スコット(オーストラリア)が、松山英樹と共に東京で食事を楽しんでいる写真を投稿した。 「スゲー 豪華過ぎ」 日豪トッププレーヤーのリラックスした笑顔【米国男子ツアー日本版公式Instagramより】 スコットが「日本オープン」に参戦するのは今年で8回目。2019年には5位、22年には6位に入るなど好成績も残している。また16年の予選ラウンドでは松山、石川遼と同組となり、多くのファンを熱狂させた。ちなみに、この年は松山が優勝を飾っている。 大会前の取材に応じたスコットは、当時の松山は確実にフェアウェイをキープしていた印象が強いため、今回は「自分は松山英樹だ、と思ってプレーしたいね」と抱負を語っていた。 今年の予選ラウンドは、昨年の覇者である岩崎亜久竜、今年の「日本アマ」を史上最年少の15歳(当時)で制した16歳の松山茉生と同組。注目を集める組み合わせとなった。 なお松山は出場を検討してきたものの、万全の体調ではないため欠場することを表明している。 この写真を見たファンも、「スゲー 豪華過ぎ」「良きライバル関係が伝わる笑顔が素敵です」「松山選手のリラックスした表情からパワー頂きましたー」と大喜び。松山の欠場は残念に思いつつも、「日本オープン」でのスコットの大活躍に期待を寄せていた。