“新幹線プロレス”で特別賞受賞の高木三四郎が日本雑誌写真記者会写真展来場!「現役生活28年間で一番世の中に伝わった試合」【週刊プロレス】
22日、都内・港区にて開催中の日本雑誌写真記者会写真展にDDT・高木三四郎が来場した。 【必見!】第43回日本雑誌写真記者会賞「特別賞」を受賞した世界初DDT新幹線プロレスの写真はこちら!
高木は9月18日に東京駅発・のぞみ371号にておこなわれた史上初の“新幹線プロレス”で鈴木みのると対戦。ルールはエニウェアフォールマッチ(名古屋到着まで1本勝負)だった。 試合は鈴木が37分29秒(静岡~掛川間)、ゴッチ式パイルドライバーからの体固めで勝利。史上初の“新幹線プロレス”は世間を巻き込んだ大きな話題となり、第43回日本雑誌写真記者会賞「特別賞」を受賞した。 高木は写真展に飾られた“新幹線プロレス”パネル前で喜びを語った。 「ボクの現役生活28年間でこれが一番世の中に伝わったプロレスの試合だったのではないかと思います。ほとんどボクがやられてましたけど…。 ずっと鈴木みのるさんと闘い続けてきて、この試合が各方面の方々に認められてこうやって記録に残るというのはすごく光栄なことだなと。プロレスをもっともっと世間に伝えていきたいと思いました。 貸切車両パッケージのニュースを見て交渉を始めましたが、注意事項としてお客さんに危害を加えてはいけない、新幹線の運行に支障を与えてはいけない。技の制限もありましたので、こういう技が出ることが想定されますって30個くらい提案しました。 ラリアット、相手によけられたらお客さんに当たるかも。ブレーンバスター、天井に当たるからダメ。ゴッチ式パイル…オーケー。チョップ、張り手、鈴木みのるさんの技はほとんど大丈夫でしたね」 日本雑誌写真記者会写真展は12月22~28日まで富士フイルムフォトサロン東京(東京都港区赤坂9-7-3フジフイルムスクエア内)にて開催。開場時間は10:00~19:00(最終日は16:00まで・入館終了10分前まで)。入館無料。
週刊プロレス編集部