夏の甲子園、21日準決勝 神村学園など4校が調整
全国高校野球選手権大会は21日、神村学園(鹿児島)―関東第一(東東京)、京都国際―青森山田の準決勝が行われる。20日は今大会2度目の休養日で試合がなく、初優勝を狙う4校が兵庫県西宮市などでそれぞれ調整した。 2年連続4強の神村学園と9年ぶりにベスト4に進んだ関東第一は、室内練習場で体を動かした。3年ぶりに準決勝に進出した京都国際は、自校グラウンドで対戦する青森山田の投手陣の映像を確認。初の4強入りで勢いに乗る青森山田は、ベンチ入りしているメンバーが打撃練習した。 暑さ対策のため、第1試合は昨年より1時間早い午前8時の開始予定。