左から）矢部浩之、岡田将生　©日本テレビ

3月7日（木）放送の『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系　午後7時54分～9時ほか）は、「料理時間ハンデマッチ 鉄人vs凡人シェフ軍団」第2弾を送る。 【写真】岡村隆史＆長谷川雅紀＆酒井貴士ら“凡人”チームが四苦八苦しながら奮闘 今回は昨年放送し、好評だった新企画「料理時間ハンデマッチ 鉄人vs凡人シェフ軍団」第2弾。岡村隆史、長谷川雅紀（錦鯉）、酒井貴士（ザ・マミィ）の凡人シェフ軍団の持ち時間は60分。対するは、14年連続ミシュラン一つ星獲得のイタリア料理店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ・鈴木弥平。鉄人の調理時間はたったの10分。 誰が作ったのか知らない一般回答者10人が1人1票で判定。2種類の料理で2回戦行われるが、総合得点の多いほうが勝ちとなる。鉄人シェフ・鈴木は10分という超短時間で調理し、究極のハンデマッチに挑むが、「凡人が3人集まっても凡人」と余裕の発言。ゲストの岡田将生は、芸人チームに「頑張っていただきたい」とエールを送る。 まず最初のお題「餃子」が発表されると、料理研究家・和田明日香が「めちゃくちゃ工程が多い。10分じゃ無理では」と心配するなか、鈴木も動揺を隠せない。一方の凡人シェフ軍団は、皮から作ろうとしたり、変わり種を作ろうとする酒井に岡村がダメ出し連発。 しかし、ベーシックな餃子を作ろうとする岡村に対し、長谷川と酒井は「それじゃ勝てない！」と反抗。3人の仲が次第に険悪になり、時間はどんどん過ぎていく。一方、10分しかない鈴木は、料理愛好家・平野レミ、和田も驚く意外な食材を使い、包丁も使わず超時短テクで絶品の餡を完成。さらに皮に包む工程で超速技を披露し、平野も「（餃子は）これでいいのよ！」と驚嘆の声を上げる。 続いての対戦「グラタン」では、ホワイトソースの作り方を凡人シェフ軍団の誰もが分からず四苦八苦する。そこで、今回から導入の凡人シェフ軍団の救済措置「平野レミ降臨」カードを使用。平野が3分だけ、お手伝い。しかし3人が平野を一斉に質問攻めにするなど大混乱に。 一方、焼く時間も含めて10分しかない鈴木シェフは、岡田が「これ間に合うの？」と心配するなか、またも大胆かつおもてなしにも使える調理法を披露し、平野も「オシャレ！」と感心する。さらに焼く時間を省略するまさかの時短技にスタジオ騒然、岡田も「おいしそう！」と大興奮。 凡人シェフ軍団も手探りながら店で出てきそうなグラタンを完成させ、鈴木シェフも「完璧に近い」と焦りの言葉が。果たして勝負の行方は…。