【若松ボート】竹井貴史が4節連続優出「7月に福岡で優勝してから吹っ切れた部分もある」
ボートレース若松の「若松夜王シリーズ第3戦サッポロビールカップ福岡県内選手権」は27日、予選最終日となる3日目が行われた。 竹井貴史(33=福岡)は2日目終了時点で得点率6・50の17位タイ。2日目4R以降中止打ち切りの影響で上位18人が予選突破となる準優制から予選を3日間に延長し、上位6人のみが優出にルール変更となった。 一転、3日目は厳しい勝負駆けとなったが、6Rは5コースから道中逆転で1着。後半10Rのイン戦も逃げて3位にジャンプアップ。優勝戦に駒を進めた。 「悪かったのは1走目だけ。2走目からはペラに焼きを入れて固まってきた。乗り心地もいいし、回ってからの押しもある。スリットから出て行くことはないけど、握った時の反応がいい」と55号機の感触も良好だ。 これで10月の住之江Vから4連続優出。「今年後半からリズムはいい感じ。7月に福岡で優勝してから吹っ切れた部分もある」と流れの良さを感じ取っている。勢いそのままにV戦も攻め抜く。
東スポWEB