「視聴者には関係ない」復帰への道筋?有吉弘行のテレビを使った“不祥事芸人”イジり
10月5日放送の『オールスター感謝祭』(TBS系)での、有吉弘行の振る舞いが波紋を呼んでいる。 【写真】「見事な消しゴムマジック」フワちゃんが消えた『有吉の夏休み』 有吉は同日深夜に放送された『オールスター後夜祭』(TBS系)のMCを務めているが、「感謝祭」の終了間際に登場し「フワちゃん見てる~?」と呼びかけたのだ。
《やっと名前見なくなったのに》
X上でのやす子への暴言騒動を受け、テレビから消えてしまったフワちゃんに対する有吉なりの愛情表現だったのかもしれないが、ネット上では批判の声も少なくない。 《芸能界みんなで協力して、犯罪や不祥事を起こしても復帰できるシステムが構築されているのだろう》 《騒動の当時はだんまりでコメントせず、後になってバラエティでは笑いにしてあげる。有吉は結局公私共にお気に入りだったフワちゃんに甘いんでしょうね》 《やっと彼女の名前を見聞きすることがなくなってよかったと思ってたのに、楽しく見ていた番組の最後で名前が出て、一気にイヤな気分になりました》 今回、有吉が唐突にフワちゃんの名前を出したのは、復帰への道筋を付ける意味合いもあると語るのは放送作家だ。 「一連の騒動後、9月7日に放送される『有吉の夏休み2024』(フジテレビ系)の告知にはしばらくフワちゃんが映り込んでいました。これは有吉さんの意向なのではと取り沙汰されましたが、最終的に放送ではフワちゃんの出演シーンは全カットに。それでも、有吉さんがフワちゃんに目をかけていたのは事実なので、今後もさまざまな形で“イジり”は見られるのでは」 ネット上では《可愛がってるのか、仲間意識があるのか知らんが、そんなのは視聴者には関係ない》といった否定的な反応も多い。やはり、有吉の「フワちゃん見てる~?」発言は軽率だったかもしれない。