西武が黒木優太と育成契約「バランスの良い投球が持ち味なので、しっかりアピールして」 | プロ野球
11月20日、埼玉西武ライオンズは黒木優太投手と育成契約を締結したことを発表した。 黒木は2016年ドラフト2位で指名を受けオリックス・バファローズに入団した右腕。2023年オフに交換トレードで北海道日本ハムファオターズへと移籍したが、戦力外通告を受けていた。 今シーズンの成績は2試合の登板で0勝0敗、防御率4.50。通算成績は135試合の登板で10勝11敗3セーブ、47ホールド、防御率4.37。
●黒木優太投手コメント 育成契約ですが期待していると言っていただき、とてもうれしいです。ライオンズの一員として1日でも早く支配下選手になれるようがんばります。バランスの良い投球が持ち味なので、しっかりアピールしていきます。 ●広池浩司球団副本部長コメント けがをしていた時期もありますが、コンディションが整えば、リリーフとして活躍できる能力がある選手です。力強いストレート、縦割りのカーブなどが特徴で、空振りがとれるフォークどれも素晴らしい球を持っています。 立正大時代から評価していた選手のひとりで、注目していました。まずはコンディションを整えて、早く一軍の戦力になって欲しいと思います。