快眠のコツは? 海外の人気セレブ3名が明かした“ナイトルーティン”
英国王立公衆衛生協会は、18~64歳の成人は一晩に7~9時間の睡眠をとるよう推奨している一方で、現代人は平均して一晩に1時間睡眠が足りていないという研究結果も。ここでは、ジェニファー・アニストンやグウィネス・パルトロウなどの人気セレブたちが自宅でどんなナイトルーティンを送っているのかをご紹介する。 From ELLE UK ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
グウィネス・パルトロウ
「グープ」を立ち上げたグウィネス・パルトロウは、電話、パソコン、テレビをはじめとする電子機器を寝室から排除する“クリーン・スリープ”を実践している。また、夜遅い時間の間食は、睡眠障害や体重増加につながり、消化を妨げるため、避けているそう。 グウィネスは2016年に出演したシリウスXMラジオのインタビューでこう語っている。「私にとって睡眠はとても重要です。寝不足のときはいつも、トラックにひかれたような見た目になってしまうんです」
ジェニファー・アニストン
ジェニファー・アニストンは2017年のインタビューで、効率よく眠りにつけるコツを明かした。「私が実践しているのは、スマホから5フィート(約1.5メートル)以上離れて寝ることです。あとはベッドに入る前に5分でもいいので簡単な瞑想をします。また、ダウンドッグなどの簡単なヨガのポーズやストレッチも、心をリラックスさせるのに効果を感じます。とはいえ、最も重要なのは電子機器をシャットアウトすることです。電気を消す1時間前には電子機器を使わないのが理想です」 ジェニファーは、多くの人がお風呂に浸かることでリラックスできることを知っているが、彼女にはこの方法が合っていないそう。彼女は「お風呂に入るとなぜかソワソワするのですが、シャワーはリラックスできます」と話している。
ミシェル・オバマ
ミシェル・オバマは、大統領時代に夫が自分のところに来て、眠りにつかせてくれていたことを明かした。 「(彼は)私のところに来て、電気を消してキスをしてくれます。しばらく話をして彼は『もう眠れるかな?』と聞き、私は『ええ、眠れるわ』と返していました」と『ピープル』誌に語っている。 ちなみに、元大統領のナイトルーティンは妻とは大違いだったもよう。『ニューヨーク・タイムズ』紙の報道によれば、彼はアメリカ大統領時代、深夜まで仕事をすることも多く、夕方6時半頃にミシェルや娘たちと夕食をとった後、オフィスに戻って4、5時間仕事をしていたという。 彼は「夜11時半頃まで報告資料を読んだり事務仕事をしたり、原稿を書いたりしています。就寝時間は、夜12時半かそれより遅くなることもありますが、寝る前の30分ほどは読書に費やしています」と語っている。