新しい学校のリーダーズ、世界ツアー終え神戸で日本凱旋ツアースタート SUZUKA「お帰りって言ってくれると温まっちゃう」
女性4人組、新しい学校のリーダーズが11月3、4日の両日にわたり、神戸ワールド記念ホールでコンサートを開催。自身最大規模となる日本凱旋(がいせん)ツアー「NIPPON Calling Tour 2024」をスタートさせた。 昨年、大ブレークし、今年は世界最大規模の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」のGobiステージで大トリを飾り、さらなるステップアップを遂げた。 さらに、最新アルバム「AG! Calling」を携えた2度目のワールドツアー「AG! Calling WORLD TOUR Part.II」(北米13公演)を日本時間10月21日にロサンゼルス・ハリウッドパラディウムで終了し、全世界で約6万5000人を動員したばかり。 満を持しての日本凱旋ツアーはメンバー、SUZUKAの地元、関西でスタート。アルバム収録曲の新曲を中心に披露した。特に、昨年首振りダンスが大ヒットとなった「オトナブルー」では会場が一体となって大盛り上がりした。 途中、メンバーが「ただいま!」と呼びかけると、客席からは「お帰り」という温かい歓声が響き渡る。SUZUKAが「お帰りって言ってくれる人がいるとさ、温まっちゃう」と帰国後初ライブの喜びを噛み締めた。MIZYUも「幸せやなー」と笑顔でしみじみ語った。 4人はファイナル公演となる12月21、22日の東京・代々木第一体育館まで7都市全13公演をワールドツアーの熱量そのままに駆け巡る。