４－３ー３のアンカーで先発

22分に先制ゴールを決めたディアス。(C)Getty Images

　現地４月７日開催のプレミアリーグの第32節で、遠藤航が所属するリバプールが、マンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦している。 【動画】狙い通りのCK！ディアスが決めたリバプールの先制点 　３－１で勝利した４日のシェフィールド・ユナイテッド戦は軽い打撲の影響で欠場した遠藤が２試合ぶりに復帰。４－３－３のアンカーに入る。 　立ち上がりから両軍がハイインテンシティでやり合うなか、リバプールは３分、ソボスライが決定機を迎えるも、GKオナナの好セーブに阻まれる。 　その後もペースを握って迎えた22分、CKからヌニェスがヘッドでフリックし、ディアスがダイレクトで合わせて先制点を奪う。 　28分にはユナイテッドにチャンス。ブルーノ・フェルナンデスのFKにカゼミーロがヘッドで折り返すも誰も触れない。 　33分、遠藤が起点となったロングカウンターから、最後はディアスのパスをサラーが狙うも、GKオナナに阻まれる。その後も猛攻を仕掛けてゴールを脅かすも、追加点は奪えない。 　42分にも遠藤の縦パスからチャンスが生まれ、最後はディアスがシュートを放つもDFにブロックされる。 　シュート数はなんと15対０とユナイテッドを圧倒したリバプールが、１点リードで折り返した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部